2014年4月29日火曜日

春ランマン

長かった冬も終わり、湯沢にも桜の季節がやっと巡ってきました。今年はゴールデンウイークと桜の満開時期が一緒になり、角館等桜の名所は観光客でいっぱいの様です(角館はゴールデンウィーク中130万人の人出予想とのこと)
角館周辺の、刺巻湿原の水芭蕉の群生地、旧西木村の「カタクリの群生地」に先日いってきました。朝10時頃の着でしたが、もう多数の人出でした。お昼近くには遊歩道が満杯のことでしょう。
水芭蕉のなかに、座禅草という赤い花をはじめてみました。由来は、座禅の形からのようです。
旧西木村(仙北市)の西明寺栗園のかたくりの群生地も、見応えのあるものでした。白いかたくりの群生地もありましたが、時期的に早いようで・・・・残念。

角館の「しだれ桜」には敵いませんが、わが家のしだれ桜も満開になりました。

 
 
 
市内・愛宕公園のしだれ桜
 
 
刺巻湿原の「水芭蕉」


 
 
座禅草
 
 
かたくりの群生




2014年4月15日火曜日

東京オリンピックプレゼンテーションの振る舞い酒

昨日のNHK「鶴瓶の家族に乾杯」は、大仙市(旧大曲市)での画像でしたが、秋田弁とフランス語のニァンスが似ているとの事でゲストに滝川クリステルが出ていました。
クリスタルといえば、東京オリンピック・パラリンピック誘致プレゼンテーションでの「お・も・て・なし」が思いだされます。
オリンピック誘致のプレゼンション・パーティで各国のIOC委員に振舞われたお酒に湯沢の木村酒造の「大吟醸福小町」が使われていました。
湯沢の酒関係者も蔵元の木村酒造も、報道画像を見てびっくり。超品薄のお酒でしたので、よく数を調達できたと関心しました。
「大吟醸・福小町」は2012年の世界で最も権威のあると云われるイギリスのIWCのコンペで各部門の最高賞受賞(各1点)の中から更に1点選ばれる最高金賞になった日本酒の最高峰です。
「米のあきたは酒の国」のキャッチフレーズで頑張って来た、湯沢の蔵元の心意気を感じます。
特に蔵元の木村酒造は、会社存続の危機を頑張って乗り越え、世界一のお酒を造り出した努力には並大抵の苦難があったはず。他分野から酒造業に転進した米山社長はじめ若い蔵人の情熱に今後ともエールを。

2014年4月11日金曜日

9日・定休日

9日は定休日で、暖かい日和なので、午後3時頃から、日本海の夕日を観にいきました。
国道108号で由利原高原・仁賀保高原を通り、仁賀保市・象潟へ。
丁度、サンセットの時間と重なり、夕陽の沈むのをみれました。数回観に行ったのですが、初めての撮影でした。
由利原・仁賀保高原、象潟から見上げる「鳥海山」は、湯沢からの秀麗な景観と違い、荒々しい山です。
                  由利原高原からの鳥海山
 
仁賀保高原から
 
象潟・みちの駅「ねむの里」から
 



2014年4月2日水曜日

やっと春が

記録てきな豪雪の長かった冬も終わり、雪国秋田・湯沢にも待ち望んだ遅い春がやってきました。とはいえ周辺の畑・田圃にはまだ1メートルの固い雪が残っています。農作業ができるのは、まだまだ先。例年からは大分遅れそうです。
冬の間、姿を隠していた「鳥海山」が、やっとその雄姿を見せてくれました。やはり、鳥海山を眺望できると気分が晴れ晴れします。
晴天が続き、雪解けが加速するのを期待していますが、週末には「寒の戻り」とかで天気予報には「だるまマーク」が゜ついています。・・・くわばら くわばら。