2014年10月25日土曜日

紅葉も終盤

10月22日、曇り空の中、天気回復の望みを抱いて栗駒山へ「紅葉」撮影に。残念ながらお日様は顔を見せてくれませんでした。標高1000メートル付近までは、紅葉真っ盛りでしたが、以高は終了で落葉のさむざむとした枯れ木の風景です。
栗駒山の登山口・須川温泉駐車場から、雲海の上に鳥海山を見ることが出来ました。
下山は、小安温泉経由で、秘湯「泥湯温泉」・川原毛を秋の宮温泉郷に向かい200キロ強のドライブ終了。

須川温泉駐車場からの鳥海山



紅葉最中の「秘湯・泥湯温泉」

2014年10月21日火曜日

山形・金山の「板そば」

小春日和に誘われて、紅葉見物をかね山形・金山町の「そば処・草々」へ。途中の国道13号の両側の山々は紅葉の真っ最中とは言えませんが、かなりの色付でした。
お目当ての、そば処「草々」。繁盛のせいか、新店舗に移っており、探すのに一苦労です。



板蕎麦大盛り一枚800円。ご多分にもれず山形の「そば」のもりに、同行のみなさん並盛りでも完食を心配していましたが、一本残らず戴いていました。左下は、山形名物の「たまこん」のおでん。



 途中の、道の駅でソフトクリームを。

2014年10月17日金曜日

鳥海山麓「法体の瀧」

鳥海山初冠雪が報じられた10月15日、小春日和に誘われて、鳥海山方面へ。
 定休日の昼食予定の「そば」に釣られ、国道108号を矢島の百八屋(ももや)へ。てんぷらそば(大盛)900円で腹ごしらえ。美味しいそばです。
 もも屋から、鳥海山に向かい25キロ山道を、紅葉を求めながら走りましたが、紅葉全盛まではまだ一週間位かかりそうでした。でも天気には恵まれましたが、鳥海山の上部は雲のなかで、見れません。
山麓の法体の瀧も空気が澄み、色付き始めた紅葉撮影のカメラマンも見られゆっくりした一時でした。ただ、前日の台風の為か、透明度の素晴しい川水が残念ながら濁りがっかり。
 帰りは、羽後町・仙道から田代を経由して、太平山の「みはらし台」から大曲(大仙市)・横手市・湯沢市の3市3郡を眺望し、帰宅しました。








みはらし台から、稲刈りが終わり、冬を待つ雄勝平野。湯沢方面を望む。

直線で18キロあまりの湯沢市中心部。今日のバカチョンカメラはすごい!!!

2014年10月6日月曜日

名人・高橋邦弘の蕎麦会

現代、蕎麦の世界で第一人者と言われる、広島翁・達磨の名人・高橋邦弘の蕎麦会が、秋田の山奥、羽後町・田代の「旧長谷山邸」で、開催。名人の一番直弟子で羽後町在住の阿部専助氏のつながりで、昨年に続きの当地での開催ですが、来年から名人が九州に移るので、今年の開催が最後とのこと。駐車場には関西を初め各地のナンバーの車で開店前から満杯でした。ひときは目立つのは、道具一式を積み込んだ、名人みずから運転し、広島からはるばる来た「達磨」の名入れの車。当日一日、蕎麦会の為に秋田の片田舎に来てくれました。貴重な蕎麦を堪能できました。

中央の「のし」をしているのが、高橋邦弘名人。



 ざるそば・・・一枚700円。2枚戴きました。
そば会の開かれた「旧長谷山邸」座敷。満杯。

2014年10月5日日曜日

気仙沼で復興に・・・・

10月1日の定休日に、震災の復興支援を兼て、気仙沼へ一泊で。
仙人の郷・東成瀬村から水沢経由で平泉・中尊寺へ。天気もまずまず、行楽日和の中、山道を快適に登り、金色堂、白山神社の「野外能楽殿」へ。


右の拝観者は、テレビの報道番組によく出るコメンティターの作家。
中尊寺・鐘楼の「立入禁止」の中国人用看板


芭蕉碑で作家・山本一力氏を見かけました
白山神社の能楽殿
目的の一つ、甥の子供に贈る「ランドセル」のお守り


気仙沼復興のシンボルの一つ「復興市場」

復興市場内の「あさひ鮨」でお昼。ここでのお鮨も目的。

    店内壁に、来店者の書込みがいっぱい。中央の色紙は、ためしてガッテンの立川志の輔。                          
                               

 岡の上の「気仙沼プラザホテル」が宿泊所。海沿いの建物が「お魚いちば」

 震災の爪あとが、まだ生々しく残っていました。



東洋一といわれる気仙沼の市場。

 ふかひれの材料。内臓の取り去られた鮫が並ぶ光景。

 ずらり並んだ、まぐろ。80キロ前後の大きさでした。

 まぐろの品質を見る、尾のカット。


ホテル夕食の一品。あわびの踊り焼き。

 ホテルで、偶然近所に住む画家(?)の寄贈した油絵を発見・・・びっくり!!!

 気仙沼から一関経由で、栗駒山へ。丁度紅葉の真っ最中。


 栗駒山・須川温泉から小安峡温泉に下山し、かえで庵のそばで昼食で。
一泊の復興支援の旅も無事終了。