2015年5月22日金曜日

警戒・・・毒蛾「まいまいが」大発生!!

昨年から発生したドクガ科の毒蛾「まいまい蛾」。

今年は昨年以上の大・大発生。2~3センチ位の幼虫・毛虫が若葉にびっしりと付いています。
困ったことに、極て初期の毛虫にしか、除中薬が効かず、時期を逃がしてしまうと、一匹ずつ捕まえて駆除する方法しか、今のところなく、住民・行政とも手を焼いています。
毛虫が空中に、漂っていて、通行人に付着するので、道を歩くのも細心の注意が必要です。
「まいまい蛾」につづいて「アメシロ」が発生しますので、毛虫のダブル襲来に辟易です。
アロシロは駆除液が効きますのでまだ楽ですが。
特にさくら・楓には群がり易いようで、春の枝垂れ桜の伐採は正解でした。




円内は、空中を漂う「まいまい蛾」の幼虫「毛虫」。

2015年5月15日金曜日

春の味・最盛

山菜が最盛期になりました
。みず・わらび・うど・たけのこ等春のあじ満載です。みずが入手できましたので、早速「みずと塩くじら汁」です。
くじらの油とみず、そして豆腐の絶妙なコラボに酔いしれました。くじら汁を食べないと初夏をかんじられません。



よもぎの新芽を摘んできて、草もちです。すこしの苦味が又春のあじ。昨秋収穫の小豆で「よもぎのあんころもち」で堪能しました。


屋敷内の「しだれ桜」。角館からの苗で、樹齢60年あまりで、毎年楽しませて繰れた桜でしたが、今年の開花で見納め。昨年から猛威をふるう「まいまい蛾」の発生とアメシロの被害に、お隣さんへの迷惑を考慮して、清水の舞台から飛び降り、泣く泣く伐採しました。さくらの木のチップは、燻製者には、垂涎木だようで、伐採中から引き取り希望者が現れました。





2015年5月8日金曜日

山菜が・・・・

桜の花吹雪終了と共に、山菜の季節となりました。例年よりも10日位早い様です。
 畑の脇の「タラの木」にも「タラの芽」が芽吹きました。
早速てんぷらで首都圏から帰省中の友人達と、湯沢銘酒で「春の味」ほろ苦さを深夜までたのしみました。
又篭いっぱいの姫たけを頂きましたが、皮を取り除いたら一つまみの量にしかならず、味噌汁の具で大事に戴きました。




お向かいのご主人が、早朝山から取ってきた「わらび」。
奥さんがあく抜きをして、食べられる様にして届けてくれました。
初物です。にんにくを付けて戴きました。やわらかく、ねばりもあり極上の味でした。ごちそうさまで~す。
各方面からの「おいしいわらび」期待です。


秋に植え、越冬した「にんにく」。
順調に育って、大きくなりました。
6月初めには、新にんにくが収穫出来そう。また゜辛味のきつくない取立ての新にんにくに味噌を付けてのおいしさは格別です。
地元でしか味わえません。