2014年4月15日火曜日

東京オリンピックプレゼンテーションの振る舞い酒

昨日のNHK「鶴瓶の家族に乾杯」は、大仙市(旧大曲市)での画像でしたが、秋田弁とフランス語のニァンスが似ているとの事でゲストに滝川クリステルが出ていました。
クリスタルといえば、東京オリンピック・パラリンピック誘致プレゼンテーションでの「お・も・て・なし」が思いだされます。
オリンピック誘致のプレゼンション・パーティで各国のIOC委員に振舞われたお酒に湯沢の木村酒造の「大吟醸福小町」が使われていました。
湯沢の酒関係者も蔵元の木村酒造も、報道画像を見てびっくり。超品薄のお酒でしたので、よく数を調達できたと関心しました。
「大吟醸・福小町」は2012年の世界で最も権威のあると云われるイギリスのIWCのコンペで各部門の最高賞受賞(各1点)の中から更に1点選ばれる最高金賞になった日本酒の最高峰です。
「米のあきたは酒の国」のキャッチフレーズで頑張って来た、湯沢の蔵元の心意気を感じます。
特に蔵元の木村酒造は、会社存続の危機を頑張って乗り越え、世界一のお酒を造り出した努力には並大抵の苦難があったはず。他分野から酒造業に転進した米山社長はじめ若い蔵人の情熱に今後ともエールを。

0 件のコメント: